7時45分からは第48回MMSが開催された。
演者は私で、テーマは「要介護者を食事中の誤嚥から守る為に～食形態の評価～」です。
飲み込みが難しくなってきた方に嚥下調整食を提供することがあります。
その際、例えば「おかゆ」と一言で言っても、ある所では「常食」と言ったり
別の所では「全粥」と言ったり、様々なのが現状です。
しかし食形態のさじ加減を誤ると、オーラルフレイルが進行することも有れば
一方で窒息を招くことも有ります。
食形態は食の楽しみの一角としてウェイトを占めるのはもちろんのこと
健康の為にもとても大事です。